7. 受身と使役#

I. 受身#

作り方:「être+動詞の過去分詞形+(par/de+動作主)

  • Cette actrice est connue de tout le monde. (この女優はみんなに知られている。)
  • 完結する動作のときには「par」を使い、感情などの状態のときには「de」を使うのが一般的である。
  • 受身的な意味を表す表現として、不定主語の「on」を使うものや代名動詞を使うものがある。
  • 動詞は主語に応じて性数変化することに注意。

II. 使役#

作り方① (不定詞が自動詞):「faire+不定詞(+対象)

  • Je fais partir Paul. (私はポールを出発させる。)

作り方② (不定詞が直接他動詞):「faire+不定詞+不定詞の直接目的語(+à/par+対象)

  • Elle fait manger des légumes à ses enfants. (彼女は子供たちに野菜を食べさせます。)

作り方③ (不定詞が間接他動詞):「faire+不定詞(+対象)+不定詞の間接目的語(前置詞含む)

  • Je fais téléphoner Paul à sa mère. (私はポールに母親へ電話させる。)
  • 目的語人称代名詞の位置は、不定詞の直前ではなく、使役動詞の前となる。この場合、「faire+不定詞」で1つの動詞のかたまりと考えると解釈がしやすいかもしれない。
  • 使役動詞のもう1つに「laisser」があり、意味は放任(「~させておく」)である。使い方は上記と全く同じである。